６月１０日、みよし市陸上競技場にて

地域対抗ソフトボール大会の準決勝・３位決定戦、決勝が行われました。

準決勝は対黒笹戦。歴史に残る名勝負となりました。

あおば後攻で試合開始。１回裏終了時で1対5とあおばリード。

あおばに楽勝ムードが広がるも、その後徐々に追い上げられ、３回裏終了時6対6の同点。

4回表2アウトから黒笹の猛攻が始まり、あれよあれよという間に8点取られて14対6。

裏ではあおばは1点しか返せず、14対7に。

規定の試合時間もせまり、あわやゲームセットかと思われましたが、

「あと2分あるから」と最終イニングに突入。

表で黒笹にさらに2点を追加され、もはやこれまでかと迎えた最終回裏。

あきらめなかったあおばがコツコツと出塁を重ねて６点を返し、

16対13まで迫ってなおも二死満塁のチャンス！

打者一掃なら逆転サヨナラもあり得る場面で、主砲、松本のバットが火を噴きました！

強烈な打球が3塁線ギリギリを飛んで黒笹のサードを襲います！

抜けるか?!と思われたところでサードがナイスキャッチ！

惜しくもここでゲームセットとなりました。

3位決定戦は打越と対戦、こちらは無事に勝利してあおばは3位入賞となりました。